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2013年2月12日 (火)

そろそろ本当の話(パニック障害)

人にはいろいろあるものでして。

ちょっと真面目な話。
2年ほど前から、パニック障害という
病気の治療をしています。

大型商業施設を一人で訪れた時でした。
突然、圧迫感と恐怖に襲われました。
逃げるように店を飛び出しました。

これまで何度もそうした発作に
悩まされていましたが、
正面から向きあうのが怖くて避けていました。
でも、「どうにもならない」と
医師の診断を受けることにしました。

人によって症例はさまざまなようですが、
ken2の場合、動悸や強烈な不安に襲われます。
不適切な表現を許してもらえば、
「気がおかしくなりそう」という恐怖感です。

睡眠不足、深酒(もうしない)、熱気、密閉空間…。
発作を引き起こす典型パターンが、いくつかあるそうです。
医師から教わる一言一言に合点がいきました。

原因は、脳の過剰反応と考えられていて、
生命にはまったく関わりません。
でも、またいつ症状に見舞われるか。
心に巣食ってしまった不安が厄介なのです。
「発作になっても助けを呼べない」と、
感じる状況を怖がってしまうのです。
人混み、電車、エレベーター、ビルの中…。
一人で行けなくなり、行動範囲が狭まる。
その悪循環が一番の問題です。

これまで投薬治療を続けてきて、
薬の量を徐々に減らしてきたのですが、
当初の4分の1にまで落とした2カ月前から、
発作がぶり返すようになりました。

仕方なく、薬の量を増やした途端、
今度は激しく気分が落ち込みました。
食欲も何をする意欲も起きず、
胸を圧迫するほどの憂うつ感。
数日間は動揺し、それが発作を招く悪循環でした。

休日に病院に駆け込み、
薬の副作用だといわれました。
初めて服用した2年前よりひどかったので
動転してしまいました。

それから3週間あまり。
症状は落ち着き、以前のように、
物事に前向き取り組めるようになりました。

もう少し、この話にお付き合いください。

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